サトシ・ナカモトのP2P Foundationプロフィールにログイン活動が検出

2016年12月、ビットコインコミュニティのメンバーは、P2P Foundationソーシャルネットワーク上のサトシ・ナカモトのプロフィールに最近のログイン活動が表示されていることに気付いた。P2P Foundationは、サトシが2009年2月11日にビットコインのホワイトペーパーへのリンクを最初に投稿し、2014年3月7日に「私はドリアン・ナカモトではない」というメッセージが投稿されたプラットフォームである。

ログイン活動は、メンバーの最終アクティブ時刻を表示するプラットフォームのユーザーインターフェースを通じて確認できた。この観察はビットコインフォーラムやソーシャルメディアで広範な議論を引き起こし、コミュニティメンバーはこのログインがサトシ本人による実際の活動を示すのか、それともアカウントが不正にアクセスされたことを示すのかについて議論した。

この時点でアカウントから新しい投稿やメッセージは行われなかった。P2P Foundationプラットフォームは、Ningソーシャルネットワーク上に構築されており、二要素認証を提供しておらず、比較的基本的なセキュリティ対策しか講じていなかったため、アカウントが侵害された可能性は十分にあり得た。

この出来事は、ビットコインの匿名の創設者からの活動の兆候に対する継続的な関心を浮き彫りにした。2011年4月のサトシの最後の確認されたメール以来、サトシ・ナカモトのアイデンティティに関連するアカウントでの見かけ上の活動はすべて、コミュニティからの厳しい精査の対象となっている。