BIP 21: URIスキーム
著者: ニルス・シュナイダー、マット・コラロ ステータス: ファイナル タイプ: スタンダードトラック 作成日: 2012年1月29日
概要
BIP 21はビットコイン決済を行うためのURIスキームを提案した。bitcoin: URI形式により、ユーザーはリンクをクリックするかQRコードをスキャンするだけで、アドレス・金額・メタデータが事前入力された支払いを開始できる。
仕様
一般的な形式:
bitcoin:<アドレス>[?amount=<金額>][&label=<ラベル>][&message=<メッセージ>]
例:
bitcoin:175tWpb8K1S7NmH4Zx6rewF9WQrcZv245Wbitcoin:175tWpb8K1S7NmH4Zx6rewF9WQrcZv245W?amount=50&label=Luke-Jrbitcoin:175tWpb8K1S7NmH4Zx6rewF9WQrcZv245W?amount=0.001&label=Donation&message=Thank%20you
意義
BIP 21は最も広く実装されたBIPの一つとなり、事実上すべてのビットコインウォレットでサポートされている。以前のBIP 20提案に取って代わり、ビットコイン商取引の標準となったQRコードベースの決済フローを実現した。このURIスキームは後にBIP 70(ペイメントプロトコル)で拡張され、ビットコイン決済の相互運用性の基盤として今も使われ続けている。