セキュリティ研究者であり、「Druid」というハンドルネームを使うサイファーパンクのダスティン・D・トランメルは、2009年1月9日にサトシが暗号技術メーリングリストでビットコインを発表した後、最も早くソフトウェアをダウンロードして実行した人物の一人であった。
2009年1月11日付のこのメールで、トランメルはアルファ版の使用体験についてサトシに報告した。ビットコインのホワイトペーパーを読み進めていることに触れ、タイムスタンプサーバーのセクションに言及して、関連するリソースとしてpublictimestamp.orgへのリンクを共有した。
トランメルはソフトウェアを実行して2つの「Generated(生成済み)」メッセージを確認したが、クレジット欄は0.00と表示され、残高に変化がなかったと報告した。これが新しく生成されたコインの成熟要件に関連するものかどうかを尋ねた。
このメールは、サトシ・ナカモトとの最も初期に知られる私的なやり取りの一つを開始し、トランメルをビットコインの最初期のユーザーおよびマイナーの一人として位置づけた。トランメルは2013年11月にサトシとのメールのやり取りの全文を公開した。
出典:2013年11月にダスティン・トランメルにより公開。完全な書簡はBitcoin Wiki(en.bitcoin.it/wiki/Source:Trammell/Nakamoto_emails)にアーカイブされている。