時間がかかるのはダウンロード自体というより、ダウンロード時にすべてのブロック内のすべての署名を検証することだ。
初期ブロックダウンロードには通常どのくらい時間がかかっているか?途中で遅くなるか、それとも全体を通じて同じ速度か?
最後の数千ブロックまでのチェーンの大部分をより簡略的にチェックする方法を考えてきた。可能だが、作業量が多く、他にもっと優先度の高い作業がたくさんある。
簡易支払い検証(SPV)は、トランザクションのみを行い、生成やノードネットワークへの参加を行わない軽量クライアント専用ユーザー向けだ。ブロックをダウンロードする必要はなく、ハッシュチェーンだけで済む。現在約2MBで、検証は非常に高速だ(チェーン全体の検証に1秒未満)。ネットワークが非常に大きくなり、例えば100,000ノードを超えた場合、一般ユーザーがフル装備のノードにならずにトランザクションを行えるようにするために、これを使用する。その段階では、ほとんどのユーザーはクライアント専用ソフトウェアを実行し始め、専門のサーバーファームだけがフルネットワークノードを実行し続けるべきだ。Usenetネットワークが統合されたのと同じようなものだ。
SPVはまだ実装されておらず、将来まで実装されないが、現在の実装はすべてSPVをサポートするように設計されている。
それまでの間、vekja.netやwww.mybitcoin.comなどのサイトがアカウントベースのサイトを実験している。ウェブサイトでアカウントを作成し、そこにビットコインを保管して入出金を行う。ウェブサイトでのアカウント作成は、ソフトウェアをインストールして使い方を覚えるよりもはるかに簡単で、ほとんどの人にとってより馴染みのある方法だ。唯一の欠点はサイトを信頼する必要があることだが、マイクロペイメントやその他の少額支出のためのお小遣い程度の金額なら問題ない。始めるのが簡単な方法で、大きな金額になれば実際のビットコインソフトウェアにアップグレードできる。