Wikipediaの記事を削除しようとしている

2 件のメッセージ サトシ・ナカモト 2010年7月20日 — 2010年7月20日

BitcoinのWikipedia記事が削除候補に挙げられた。Wikipedia記事に貢献し、Wikipediaの基準を満たすように改善してほしい。

Bitcoinは驚くべき暗号技術の成果であり、デジタルの世界で複製不可能なものを作り出す能力は計り知れない価値を持っている。

記事をより良くできることを願っている。記事が最初に書かれた頃からコミュニティは大きく成長した。今ならWikipediaの特筆性の要件を満たすのに十分なコンテンツと参考文献があるはずだ。

BitcoinはWei Daiが1998年にCypherpunks http://en.wikipedia.org/wiki/Cypherpunks で提案したb-money http://weidai.com/bmoney.txt と、Nick SzaboのBitgold提案 http://unenumerated.blogspot.com/2005/12/bit-gold.html の実装だ。

タイミングが奇妙だ。Slashdotに取り上げられた後、サードパーティの報道が急増しているちょうどその時だ。議論をまとめて決定を急いでいないことを願う。Wikipediaは通常、このような質問をどのくらいの期間コメントに開放しておくのだろうか?

できるだけ早く記事を凝縮し、宣伝っぽく聞こえないようにすることが助けになるだろう。それが何であるか、電子マネーの分野でどこに位置づけられるかを人々に知らせるだけで、良いものだと説得しようとはしないでほしい。おそらく、それが何であるかを一般的に識別できるものを求めており、その仕組みについてすべてを説明しようとするものではないだろう。

http://en.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Articles_for_deletion/Bitcoin に投稿する際は、「そうだけど、bitcoinは本当に重要で特別だからルールは適用されるべきではない」と言ったり、ルールが愚かだとか不公平だと主張したりしないでほしい。それは事態を悪化させるだけだ。ルールがどのように満たされているかに対処するようにしてほしい。

Googleで「bitcoin」を検索して、InfoWorldやSlashdotの記事に加えて、他の大きな参照先が見つかるか確認してほしい。Slashdotの記事から知った記者が書いた非常に最近の記事があるかもしれない。

削除されないことを願う。もし削除されると、その前提を覆すのは難しくなるだろう。組織の慣性は最後の決定に固執する方向に働く。(編集: 少なくともそう思うが、世界は通常そうなので。ただWikiは違うかもしれない)