ノンス分析

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後日談

セルジオ・デミアン・ラーナーが「Patoshi」マイニングパターンを特定 — サトシに~100万BTCが紐付け

セルジオ・デミアン・ラーナー サトシ・ナカモト

ビットコイン研究者セルジオ・デミアン・ラーナーが「The Well Deserved Fortune of サトシ・ナカモト」を発表し、ビットコイン最初期のブロックに特徴的なマイニングパターン(後に「Patoshi」と命名)を特定した。約22,000ブロック(~110万BTC)がサトシ・ナカモトと推定される単一のマイナーに紐付けられた。これらのコインは事実上一度も使用されていない。

後日談

セルジオ・デミアン・ラーナーがサトシのマイニングに第二の指紋を発見 — ノンスLSBパターン

セルジオ・デミアン・ラーナー サトシ・ナカモト

ExtraNonce分析から5か月後、ラーナーはサトシのノンス値の最下位バイト(LSB)が非ランダムな分布を示すことを発見 — [0..9]と[19..58]の約50個の値に制限されていた。ExtraNonceとは独立した第二の指紋であり、サトシがノンス空間を分割した独自のマイニングソフトウェアを使用していたことを証明した。

後日談

セルジオ・デミアン・ラーナーが「Patoshi」を命名し、推定を~22,000ブロック / ~110万BTCに更新

セルジオ・デミアン・ラーナー サトシ・ナカモト

最初の分析から6年後、ラーナーは「The Return of the Deniers and the Revenge of Patoshi」を発表。「Patoshi」(Pattern + Satoshi)という用語を定着させ、推定を~22,000ブロック / ~110万BTCに更新。新証拠として、Patoshiブロック間のタイムスタンプ逆転がゼロ(非Patoshiでは224回)であることを示し、単一PCクロックを証明した。

後日談

PLOS ONEがPatoshiマイニング異常を確認する査読付き論文を掲載

マリア・オスカルスドッティル ジャッキー・マレット, サトシ・ナカモト, セルジオ・デミアン・ラーナー

レイキャビク大学の研究者がPatoshiパターンに関する最初の査読付き学術論文をPLOS ONEに発表。「P異常」(拡張Patoshi)と「Z異常」(ゼロノンス)の2つの独立したノンス異常を特定し、決定的な発見としてP異常が最初の64ブロック「すべて」に出現することを示した。これにはExtraNonce分析で非PatoshiとされていたBlock 12も含まれる。